花火撮影について|撮影方法
花火撮影難しいな〜!全然撮れないや!全然そんなことないです。
少しの準備と段取りで特殊な撮影方法以外はそう難しくなく撮影することができますので私なりに上手く伝えることができるかわかりませんが皆さんに知ってもらえればと思いまーす!
Contents
必ず守って欲しいこと
花火撮影を行うときにまず必ず守って欲しいことがあります。それは撮影マナー。これを守れないのであれば撮る資格はないと思ってもらってもいいです。
三脚不可の場所では絶対に使用しない。 真剣になりすぎて後ろの人の邪魔になる行為(立ったりとか)。 ワーワー騒がない。 ゴミは必ず持ち帰る。 たとえ人が前に来てしまったとしても暴言を吐かない。 すいません撮影させてもらってます…m(_ _)mという心を忘れない。 |
いきなりきつい言葉になってしまいましたが、カメラ撮影においてマナーの悪い撮影者が増えていると本当によく耳にします。これは花火撮影だけの話ではなく、撮影する者として持っておかなくてはいけない事だと思います。
よろしくお願いします!
持ち物
さて本題に入ります…!!
持ち物です。
まず、三脚ですね!
これがなかったらもう花火撮影できないので(笑)
ない方はゲットしましょう!
そして、レリーズ。
これはあってもなくてもいいのですが、花火撮影ではバルブ撮影というものを行います。バルブ撮影とはなんぞやと言いますと、シャッタースピードをシャッターを押している間ずっと撮り続けることができる機能です。「bulb」というやつですね。
レリーズとはこういうものです。
このリモコンを直接カメラにつなぎ、リモコンのボタンを押すとシャッターが切れるわけですね!
ものによっては、タイマー設定などもできますが、基本リモコンのボタンを押せばシャッターが切れるだけのもので良いかと思います。
最近のカメラであればbluetoothでカメラとスマホを接続し、スマホからシャッターを遠隔で操作できるものもあるのでそれでもOKですが、電池の持ちなども考えるとレリーズ1つあれば解消されます。
花火撮影においてはあったほうが便利ですね、はい。
レリーズはカメラによって違いますので、お持ちのカメラで使えるかどうかしっかり調べるもしくは店員さんに聞いてから購入してくださいね^^
そして、意外と皆さん知らない必需品…それは…
うちわです!
すいません、嘘です。
うちわではなく、黒い板。つまり撮影中レンズを覆うものがあればいいのですが、私はうちわがベストかなと思っています。
amazonでも売っているので花火に行く前に買いましょう。
使用するのは片面だけなので、もう片方にはどうぞご自由に韓流スターなりジャニーズなりアイドルなりの応援の飾り付けを。
基本これだけあれば撮影は可能です。NDフィルタ〜とか、ナントカフィルターとか、タケコプターとか書いてる記事もありますが、ノー!いりません。
実際に、この写真は上の3つだけで撮影しています。
撮影イメージ
実際の撮影イメージは、レリーズで撮影スタートし「花火が出ていない時はうちわでレンズを隠す(覆う)」作業だけです。
花火が上がるタイミングを見計らって、花火が開きだしている間は撮る。花火が開ききるもしくは、しだれる花火もあるのでしだれたあと(これは各々の好みで)うちわでレンズを閉じる。わけですが、基本うちわで隠していない間は、写真に残るのでそれを意識します。
あまり同じ場所に被りすぎると何が何だかわからなくなって、こんな写真
になってしまいますので被らないように、言うならば「隙間埋めゲーム」です笑
撮影レシピ
基本これは一眼レフでの撮影での記事ですが、ISOは?シャッタースピードは?色温度は?F値は?と気になると思いますので、いくつか載せておきますので参考にしてしてください^^
また皆さんと撮影会ができることを楽しみにしてま〜す♪
次回撮影会お知らせ
次回は「星空撮影会」ちょっぴり暗闇を抜けた星空満天の世界に行きます。
こちらからどしどしご参加ください^^
この記事へのコメントはありません。