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神戸市中央区周辺で事業を営むみなさん、こんにちは。「自分たちの商品やサービスの良さを、もっとダイレクトに伝えたい」と考えたとき、真っ先に思い浮かぶのが動画ではないでしょうか。でも、いざやろうとすると「撮影って大変そう」「何から準備すればいいの?」と、ハードルが高く感じてしまいますよね。

実は、人の心を動かす動画に必要なのは、高価な機材や難しいテクニックだけではありません。大切なのは、みなさんの事業に込められた「想い」や「ストーリー」です。三宮やハーバーランドなど、私たちが普段見ている美しい景色と同じように、あなたのビジネスにも唯一無二の魅力が必ずあります。

この記事では、専門的な知識がなくても大丈夫なように、動画制作の最初の一歩から、神戸らしい風景を活かした表現のコツまで、わかりやすくお話ししていきます。「まだ具体的なアイデアがない」という方も、まずはリラックスして読んでみてくださいね。読み終わる頃には、きっと動画づくりが楽しみになっているはずです。

1. 動画作りって難しそう?まずは「誰に何を伝えたいか」から始めよう

異国情緒あふれる北野の異人館街や、潮風を感じるハーバーランドなど、神戸には絵になる風景が溢れています。こうした魅力的なロケーションを背景に、自社の商品やサービスをPR動画にしたいと考える企業や店舗オーナーは少なくありません。しかし、いざ動画制作を始めようとすると、「高価なカメラが必要なのでは?」「編集ソフトが難しそう」といった技術的なハードルを感じてしまい、二の足を踏んでしまうケースがよく見受けられます。

実は、感動を呼ぶ映像表現において、最初から高度な撮影技術や高価な機材が必須というわけではありません。最も重要なのは、テクニックよりも前の段階にある「企画の骨組み」です。具体的には、「誰に」対して、「何を」伝えたいのかを明確にすることからすべてが始まります。この軸が定まっていないと、どれだけ美しい4K映像を撮影しても、視聴者の心に響くストーリーは生まれません。

例えば、神戸・三宮でカフェを経営しているとしましょう。ターゲットが「SNS映えを求める若い世代」であれば、色鮮やかなスイーツのアップや、店内のフォトジェニックな壁面をテンポよく見せる映像が効果的です。一方で、「仕事帰りに落ち着きたいビジネスパーソン」がターゲットなら、こだわりのコーヒーを丁寧にドリップする手元の映像や、静かな店内の環境音を生かしたゆったりとした構成が好まれます。

このように「誰に(ターゲット)」と「何を(メッセージ)」が決まれば、撮影すべき場所、選ぶべきBGM、そして映像のトーンが自ずと決まってきます。まずは紙とペンを用意して、あなたが動画を通して届けたい想いを整理することから始めてみてください。その明確なコンセプトこそが、神戸の街並みに溶け込む素晴らしいPR動画の第一歩となります。

2. 綺麗なだけじゃ届かない!見ている人の心を動かすストーリーの作り方

高画質なカメラやドローンの普及により、今や誰でも息を呑むような美しい映像が撮れる時代になりました。しかし、PR動画制作において「映像美」は最低限の条件に過ぎません。メリケンパークの夜景や六甲山からの絶景をただ美しく切り取るだけでは、視聴者の記憶には「綺麗な景色だった」という感想しか残らず、次の瞬間には別のコンテンツへとスワイプされてしまいます。

多くの人の心を動かし、最終的に「ここに行きたい」「この商品が欲しい」という具体的な行動につなげるために不可欠な要素、それが「ストーリー」です。

ストーリーテリングを用いた動画制作では、単なる情報の羅列ではなく、そこに込められた「想い」や「背景」に焦点を当てます。例えば、神戸・元町にある老舗の洋菓子店を紹介する場合を考えてみましょう。ショーケースに並んだケーキを綺麗に撮影するだけでは不十分です。パティシエがなぜその素材を選んだのか、創業当時から変わらない製法にどんなこだわりがあるのか、そしてそのお菓子が顧客のどのような幸せな瞬間に寄り添ってきたのかを描く必要があります。

視聴者は、商品そのものよりも、その背後にある「人の物語」に深く共感します。成功や喜びだけでなく、そこに至るまでの葛藤や挑戦といった人間味のあるエピソードこそが、見る人を強く引き込み、ブランドのファンにする力を持っています。

効果的なストーリーを作るための第一歩は、「誰に」届けたいかを明確にすることです。ターゲットとなる人物像(ペルソナ)を詳細に設定し、その人が抱える悩みや願望に対して、動画内のストーリーがどのような答えや感情的価値を提供できるかを設計します。旧居留地のレトロなビル群や北野異人館街の異国情緒あふれる街並みは、ブランドの世界観を演出する舞台装置として最適ですが、あくまで主役はそこで繰り広げられる物語であるべきです。

また、映像には感情の「起伏」が必要です。終始平坦な美しい映像が続くのではなく、導入で興味を惹きつけ、中盤で感情を揺さぶり、最後に行動を促すという構成を意識します。BGMのテンポ、ナレーションのトーン、インタビューの言葉選び一つひとつが、この感情曲線を形作る重要な要素となります。

綺麗なだけの映像は一瞬で消費されて終わりますが、心に響くストーリーは視聴者の記憶に残り続け、長期的なブランド資産となります。神戸という魅力的なロケーションを活かしつつ、表面的な美しさの奥にある「真実の物語」を紡ぐことこそが、選ばれるPR動画の条件なのです。

3. 三宮やハーバーランドの景色も味方に!神戸らしさを映像に乗せるコツ

神戸でのPR動画制作において、ロケーション選びは映像のクオリティを左右する極めて重要な要素です。海と山が近接し、異国情緒あふれる街並みが広がる神戸は、わずかな移動距離で全く異なる雰囲気の映像素材を撮影できる稀有なエリアと言えます。ここでは、神戸の代表的なスポットである三宮周辺やハーバーランドの景色を効果的に活用し、映像に深みと説得力を持たせるためのポイントを解説します。

まず、企業の信頼性や歴史、洗練されたブランドイメージを訴求したい場合に最適なのが「旧居留地」エリアです。三宮から徒歩圏内にありながら、大正・昭和初期のレトロモダンなビル群が立ち並ぶこの場所は、まるで映画のセットのような重厚感を演出します。石造りの外壁やガス灯ごしのカットをインサートすることで、映像全体にクラシカルで上品なトーンを与えることができます。アパレルブランドのルックブック動画や、企業の創業ストーリーを語るインタビュー背景としても非常に人気が高いスポットです。

一方で、開放感や未来への展望、エネルギッシュな姿勢を表現したい場合には、海側の「ハーバーランド」や「メリケンパーク」がその力を発揮します。神戸ポートタワーの鮮やかな赤や、神戸海洋博物館の白いフレーム、そして「BE KOBE」のモニュメントは、視聴者が一目で神戸と認識できるアイコニックな存在です。海をバックに広角レンズで撮影すれば、空の広さと水面の輝きが相まって、視聴者にポジティブな印象を強く残すことができます。特にドローンを用いた空撮を取り入れることで、港町特有のダイナミックなスケール感を映像に乗せることが可能です。

また、神戸のロケーション撮影で忘れてはならないのが「時間帯」の演出です。六甲山系を背負う神戸の地形は、夕暮れ時の空のグラデーション、いわゆる「マジックアワー」が非常に美しく映えます。さらに、日が落ちてからは「1000万ドルの夜景」と呼ばれる煌びやかな光が街を包みます。日中はビジネスの活気を、夜は情緒的なドラマチックさを表現するなど、同じ場所でも時間帯を変えることでストーリーに緩急をつけるテクニックが有効です。

風景は単なる背景ではなく、動画のメッセージを補完する重要なキャストの一部です。三宮の都市的な賑わいと、港エリアの開放的な空気を使い分けることで、視聴者の感情を動かす「神戸らしい」映像表現が実現します。地域の特性を最大限に味方につけ、共感を呼ぶPR動画を作り上げてください。

4. カメラの前だと緊張しちゃう?自然な表情を引き出す撮影の裏側

プロモーション動画や採用ムービーの撮影において、出演する社員の方や代表者様から最も多く寄せられる不安が「カメラの前だと緊張してうまく話せない」というものです。レンズを向けられた瞬間に表情が硬くなったり、セリフを噛んでしまったりするのは、プロの役者でない限りごく自然な反応です。しかし、視聴者の心を動かし、共感を生む映像にするためには、作り込まれた演技よりも、その人の内面から滲み出る「素の表情」や「本音の言葉」が不可欠です。

質の高いPR動画を制作するためには、単に高性能なカメラを使うだけでなく、出演者がリラックスできる環境づくりが重要な鍵を握ります。撮影クルーは、現場に入った瞬間からコミュニケーションを大切にします。いきなり「本番、スタート!」と声を張り上げるのではなく、撮影の準備段階から雑談を交わし、場の空気を和ませることから始めます。カメラを意識させない時間を長く設けることで、徐々に緊張を解きほぐしていくのです。

インタビューシーンの撮影では、カメラのレンズを直視するのではなく、カメラの横にいるインタビュアーと会話をするスタイルを推奨しています。友人や同僚と話しているような感覚で対話を続けることで、言葉に感情が乗りやすくなり、身振り手振りも自然になります。実は、映像で使用される「最高のカット」は、本番中の回答そのものではなく、質問と質問の間のふとした瞬間の笑顔や、撮影が終わった直後の安堵した表情であることも少なくありません。

また、撮影場所の選定もリラックスするための重要な要素です。照明機材に囲まれたスタジオよりも、普段働き慣れているオフィスや店舗、あるいはメリケンパークや旧居留地といった神戸らしい開放的なロケーションを選ぶことで、肩の力が抜けやすくなります。美しい背景と共に、出演者のリラックスした姿を収めることが、ストーリー性のある魅力的な映像へと繋がります。

自然な表情を引き出すことは、映像制作における演出技術の一つです。緊張をプラスのエネルギーに変え、企業の想いやブランドのストーリーをありのままに届けるために、私たちは撮影の裏側で細やかな配慮と工夫を凝らしています。安心してカメラの前に立ち、あなたの言葉で語りかけてください。

5. まだアイデアがなくても大丈夫!あなたの事業の魅力を一緒に見つけます

動画マーケティングの重要性が高まる中で、「PR動画を作りたいけれど、具体的に何を撮ればいいのか分からない」「うちの会社にはドラマチックなストーリーなんてない」と二の足を踏んでいる経営者や担当者の方は少なくありません。しかし、最初から完璧な構成案や絵コンテを用意する必要は全くありません。むしろ、漠然としたイメージの状態からプロの制作会社に相談することこそが、独自性のある魅力的なコンテンツを生み出す近道となります。

映像制作のプロフェッショナルが担う役割は、単にカメラを回して編集することだけではありません。最も重要な工程は、クライアントとの対話を通じて、ビジネスの深層にある「想い」や「強み」を掘り起こす企画・構成段階にあります。社内の人間にとっては当たり前の日常業務や企業風土も、第三者の客観的な視点で切り取ることで、視聴者の心を揺さぶる感動的なストーリーへと生まれ変わります。

例えば、神戸・長田で長年モノづくりを続ける工場であれば、職人の手元や機械の音にフォーカスすることで「技術力と信頼」を表現できますし、旧居留地にお店を構えるサービス業なら、スタッフの笑顔やお客様との対話を描くことで「ホスピタリティ」を可視化できます。自分たちでは気づきにくい事業の価値を言語化し、最適な映像表現に落とし込む作業をゼロからサポートします。

「認知度を上げたい」「採用を強化したい」「新商品の良さを伝えたい」といった目的さえあれば、具体的なアイデアがなくても問題ありません。神戸という街が持つ情緒あふれる風景や空気感を味方につけながら、あなたの事業だけが持つ輝きを一緒に見つけ出し、見る人の記憶に残る映像作品を創り上げていきましょう。

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